神殿の崩壊 2012 11 17

2012年11月16日の日本経済新聞Web刊には、このような記事があります。

「イスラエル、ガザ侵攻準備 テルアビブで爆発音」

 イスラエル軍は16日、
イスラム系武装組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザに、
地上軍を投入する準備に入った。
 ガザ周辺に戦車部隊を集結、予備役兵士の招集も始めた。
ハマスは同日、エルサレムとテルアビブの2都市を狙ってロケット弾で攻撃した。
中東情勢は緊迫の度合いを増している。
(中略)
 エジプトのカンディール首相は16日、シナイ半島経由で陸路ガザを訪問した。
「ガザを孤立させない。エジプトは昨日までのエジプトとは違う」と強調した。
(以上、引用)
 いつだったか、このようなことを聞いたことがあります。
「エルサレムが敵で囲まれる時、終わりの時は始まる」
 ムバラク政権のエジプトは、
イスラエルの友人だったかもしれませんが、
現在のエジプトは、友人ではありません。
 今のエルサレムは、「古いエルサレム」となって、崩壊するかもしれません。
しかし、エルサレムは、必ずしも、ユダヤの地にあるとは限りません。
 終わりがあれば、始まりもある。

旧約聖書 「エゼキエル書」
 エゼキエルは、谷で、たくさんの人骨を見つけます。
そこで、エゼキエルは、神から言われたとおり、このようなことを言うのです。
「枯れた骨よ。
主の言葉を聞け。
主は、こう言われる。
見よ、私は、お前たちに魂を吹き込む。
すると、お前たちは生き返るだろう。」
 エゼキエルが、こう言うと、不思議なことに、
カタカタと音を立てて、骨が集まってきて、
その骨の上に、筋肉がついてきて、さらに皮膚までできたのです。
そして、その肉体に、魂が吹き込まれると、
人間として甦ったのです。














































































スマートフォンのトップページへ